第72回 “社会を明るくする運動”中央集会を開催

三年ぶりに対面での第72回 “社会を明るくする運動”中央集会を、尼崎市立中央南生涯学習プラザで開催しました。平成2年、3年はコロナ感染拡大のため、すべての集会を中止せざるをえませんでしたが、今年は久しぶりに尼崎市少年音楽隊の元気な演奏・演技に大きな拍手が起こる中、稲村和美尼崎市長に「一日保護司会長」を引き受けていただきました。神戸保護観察所の久保和慎次長の講演に笑顔が生まれ、和やかな空気が流れました。
前日からの準備、当日の進行に保護司会広報部員を中心に皆が力を合わせ、2年のブランクをものともせず、今回の中央集会を成功裏に終えることができました。

中央集会に続き、7月中に市内5分会で地区集会が開催されます。最近は講演会が主流ですが、以前は映画会やケース研究会が開かれたこともありました。大庄分会は独自のプログラムを実施し、地区内2中学校で朝のあいさつ運動、授業参観、生徒に向けてのミニ講演会(薬物、SNSに潜む危険性、ゲーム依存症等々に関する話)を実施しています。
これらの大規模集会とは別に、各保護司が学校や地域、身近な人たちとの集まりで、保護司の仕事を紹介したり、更生保護活動への理解・協力をお願いするミニ集会も開いています。