2024 01 09 市長、市議会議長 表敬訪問

 新年を迎え、保護司会正副会長3名が松本眞市長を表敬訪問しました。市長へはこれまで同様、市からの支援と協力をお願いし、保護司会が市民の安全・安心に貢献していく意欲を伝えました。市長はこれに感謝の意を示し、同時に市と保護司会との連携が不可欠であり、相互の協力体制が地域社会の基盤を築く上で鍵になると述べられました。

 保護司会はまた、保護司の担い手不足について深刻な現状を報告し、市からの支援を市長に訴えました。再犯防止に関しては尼崎市・神戸保護観察所・尼崎市保護司会の3者協定による連携の強化に期待がふくらみます。昨年市長は、新人保護司研修に参加され更生保護施設湊川寮を訪問、また就労支援事業者機構の研修では神戸刑務所も訪問されました。更生保護に多大な関心を向けられ、被害者支援にも取り組む姿勢を示されました。

 次に議会棟へ移動し、福島さとり市議会議長、眞田泰秀副議長を訪問。保護司の仕事、保護司会の現状等を説明し、保護司の担い手不足についての協力をここでも強くお願いしました。

 この表敬訪問を通じて、市と保護司会の協力関係が一層強化され、地域社会の犯罪防止に新たな一歩が踏み出されました。

松本市長と
福島市議会議長と眞田副議長と