保護司関係者87名、来賓19名の出席をいただき、令和6年「新年互礼会」を盛大に開催。地域社会との連携を強化し、更生保護の重要性を再確認しつつ、今年も新たな一歩を踏み出しました。
式典の冒頭、先立つ出来事に対する黙祷が捧げられました。特に、能登半島震災と日航機事故の犠牲者に対する哀悼の意が込められ、参加者一同が心静かに思いを馳せました。その後、国歌と尼崎市保護司会の歌が斉唱されました。
保護司会長挨拶に続き、叙勲受賞者や法務大臣表彰者への記念品贈呈。松本市長や眞田市議会副議長、山田浩司神戸保護観察所長からの祝辞と続き、地域の指導者たちが更生保護への共感を示しました。また関係機関や団体の代表者も紹介され、協力の輪が広がりました。
コロナ禍で開催中止、規模縮小が続いていた新年互礼会ですが、今年は保護司参加者も多く、和やかな雰囲気で、心温まる交歓会となりました。