尼崎市保護司会

 設立から今年で73年を迎える尼崎市保護司会は、市内6行政区にそれぞれ分会があり、令和4年6月時点で、一番小さな大庄分会には22名、一番大きな園田分会と立花分会には33名の保護司が所属しています。普段は分会単位の活動ですが、年に数回、全会員(171人)が集まり、講演会や映画鑑賞等の研修会や“社会を明るくする運動”を通じた犯罪予防活動、それから親睦を深める交流会などを行っています。各分会での月例会ではベテラン保護司、中堅保護司、新人保護司が顔を合わせ、相談・報告・研修の会議を持ちます。新人にとっては心強く、和気あいあいとした雰囲気が前に進む力をくれる会です。
 また阪神七市の保護司会間でも交流があり、毎年合同研修会を開催しています。

保護司とは

保護司は、犯罪や非行をした人の立ち直りを地域で支えるボランティアです。全国に50か所ある保護観察所(法務省の地方支部局)の保護観察官と協力し、保護観察を受けている人に面接を通じて生活上の助言や指導、就労の援助などを行うのが主な仕事です。地域の事情を理解し、不安なく仕事を進めるために、尼崎市内の保護司が互いに協力し合っています。この更生保護の活動を通じ、私たちが暮らす地域をよくしていこうという思いがあります。活動意欲があり、自身の生活や心情の安定が必要ですが、支える相手の気持ちを汲み成長を見届けることは、人生の経験を活かし、自分自身の成長につながる喜びでもあります。

保護司パンフレット

保護司パンフレット

保護司や保護司会の活動をわかりやすく紹介したパンフレット。
保護司の具体的な活動内容や保護司になったきっかけの体験談など、保護司の取組みを知っていただける中味になっています。

尼崎市地域共生社会セミナー

令和5年2月9日(木)に主催 神戸保護観察所・尼崎市保護司会・尼崎時、後援 兵庫県弁護士会・社会福祉法人尼崎市社会福祉協議会でWEB開催された第1回尼崎市地域共生社会セミナーを動画でご紹介。

保護司仲間になりませんか?

保護司は民間のボランティアです。自分たちの生活している地域を愛し、その安全・安心のために少しでも役に立ちたいという気持ちから活動に取組んでいます。
「更生保護活動」を通して「犯罪や非行のない明るい社会」の実現に向け、地域のチカラとしてご協力いただける仲間になりませんか?少しの時間を更生保護活動に使ってみませんか?犯罪や非行を防止し、地域に暮らす人々に安心して生活ができると思ってもらえると、やりがいも感じられる活動です。

“保護司を拝命したきっかけは!”

「自分のできることで、
人の笑顔が見たくて…」

吉田 淳史 (保護司歴7年)

地域活動の先輩で、私が尊敬している方が保護司をしていたのがきっかけです。最初に勧められた時は、多忙を極めていたので断りました。再度話があったときにも多忙でしたが、保護司を引き受けました。
私にとって地域のボランティアは、「恩送り」です。子どものころから住んでいる地域に今も住んでいるということもあり、子どものころに地域から受けた「恩」は、自分も地域に返したいという思いがあります。自分の住まう地域にできることをすることがあると思っています。そういう意味でも保護司は、地域に貢献できる最高のボランティアだと思っています。